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坂本花織ミラノ五輪SP2位・77.23点!25歳で引退を決めた本当の理由

こんにちは、なおじです。

見ました?坂本花織選手の「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」。

2026年2月18日早朝(現地時間17日)、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)で、坂本花織選手(25・シスメックス)が77.23点・SP2位と好発進しましたよ。

今季限りでの現役引退を表明した25歳のラストダンスが、いよいよ始まりました。

この記事でわかること

  • 2026年2月18日早朝、坂本花織がSP77.23点・2位発進した演技の内容と経緯
  • 父が元警察官・スポーツメンタルコーチという、知られざる「家族の力」
  • 北京五輪銅メダルから56年ぶりの世界選手権3連覇までの競技人生
  • 「すぱっと決めた」という言葉の裏にある引退の本当の理由
  • フリースケーティング(FS)の放送日程と金メダルへの可能性
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目次

SP2位・77.23点の速報

歴史的な混戦!9人が70点超え

2026年2月18日早朝(現地時間17日)、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート女子シングルSPが行われました。

この日の女子SP、じつは史上最多となる9人が70点を超えるという空前のハイレベルな展開。

えっ?
9人ですよ、9人。

なおじがフィギュアを見始めた頃は、70点超えなんて一人いたら大騒ぎだったのに(笑)。

それだけ世界全体のレベルが上がったということなのでしょうか。

坂本花織、77.23点でSP2位

そんな激戦の中、坂本花織選手は77.23点でSP2位

曲は「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」。

冒頭の3回転フリップからほぼミスのない演技を披露し、スピンとステップはすべてレベル4。

技術点40.08点・構成点37.15点をマークしました。

演技後には観客に向けておどけたステップを踏む、あの坂本スマイル。

「90%くらいできたので、褒めてあげたい」って。

その言葉、なんかじんとしますよねえ。

SP首位・中井亜美との差は1.48点

SP首位は、同じ日本の中井亜美選手(TOKIOインカラミ)が78.71点の自己ベスト更新。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半)を成功させ、圧巻の首位発進でした。

坂本選手との差は、わずか1.48点。

これ、一つの出来栄え点(GOE)で動く差。

ほぼ横一線と言っていい。

4位には千葉百音選手(74.00点)も控え、上位4人が4.71点差の超混戦。

フリーが楽しみになってきましたよ。

項目内容
競技日時2026年2月18日早朝(現地時間17日)
競技名フィギュアスケート女子シングルSP
坂本花織の結果SP2位・77.23点(技術点40.08・構成点37.15)
SP首位中井亜美(TOKIOインカラミ)78.71点
首位との差1.48点
演技曲タイム・トゥ・セイ・グッバイ
次戦(FS)2026年2月19日深夜〜20日未明(日本時間)

坂本花織のプロフィール

父は元警察官・家族の深い絆

坂本花織選手は2000年4月9日生まれ、兵庫県神戸市出身。

所属はシスメックス、コーチは中野園子さんです。

項目内容
氏名坂本花織(さかもと・かおり)
生年月日2000年4月9日(25歳)
出身兵庫県神戸市
所属シスメックス
コーチ中野園子
家族構成父・修一(元警察官・スポーツメンタルコーチ)、母・悦子、姉2人

なんとお父さん、元兵庫県警の警察官で副署長まで務めた方なのです。

退官後はスポーツメンタルコーチとして娘をサポート。

元警察官が娘のスポーツメンタルを支えるって、なかなか面白い転身ですよねえ。

その厳しさとメンタルの強さ、花織選手に確かに受け継がれているように感じるんです。

祖父の「孫への思い」が世界女王を育てた

もうひとつ、心が温かくなるエピソードがあります。

祖父が生前、「花織のためなら、いくらでもお金を出してやってくれ」と語っていたというのです。

フィギュアスケートって、衣装・スケート靴・遠征費などで年間数百万円かかると言われます。

その経済的な支えを祖父が担っていたのかもしれない。

35年間教師をやってきて思うのは、子どもの夢を「本気で応援する大人の存在」が、その子の人生を変えるということです。

祖父の「静かな愛」が今の坂本花織を育てたのかもしれません。

56年ぶりの世界選手権3連覇・日本人初の快挙

坂本選手の競技人生を振り返ってみましょう。

2017‐18シーズンのシニアデビューから急成長し、2022年北京五輪では女子シングル銅メダル・団体銀メダルを獲得。

そして2022年・2023年・2024年と3年連続世界選手権優勝。

実はこれ、ペギー・フレミング(米国)以来56年ぶりの3連覇で、日本人では史上初の快挙でした。

さらに2024年世界選手権ではSP4位という窮地から、フリーで2位以下に約24点差をつける圧勝で逆転優勝。

「土壇場の強さ」というのが、坂本選手の真骨頂なのでしょうか。

👉関連記事:ミラノ冬季五輪2026|日本代表注目選手は?

25歳で引退する理由

「すぱっと決めた」という清々しさ

坂本選手が今季限りでの引退を発表したのは2025年6月のことでした。

理由はシンプルで、清々しいもの。

「次の五輪を目指すと29歳になる。この26歳になる年で一旦区切りをつけたい」。

「すぱっと決めました。『今やな』みたいな」。

なおじが35年教師をやってきて思うのは、こういう「潔い決断ができる人」が、じつは一番強いということです。

ズルズルと「もう少し、もう少し」と続けるより、自分で「ここだ」という区切りを作れる人。

そういう生徒は、次のステージでも輝いてきました。

坂本選手の「すぱっと」という言葉、たまらなく好きなんです。

「2年でひとくくり」の覚悟

2024‐25シーズンに宣言していた「来季と2年でひとくくり」という言葉。

有言実行。その言葉通り、ミラノ五輪への切符を手にし、最後の舞台に立ちました。

正直、なおじは「もったいないなあ」とも思うんですよ。

まだ25歳、世界女王なのに。

でもね。

「自分のピークを自分で感じている人は、自分でケリをつける」。

これ、バスケ部の子どもたちを見ていて感じてきたことと、重なるんですよねえ。

元教師が見る坂本花織という人物

「不安と恐怖」を口にできる強さ

「非常にやばい」。

前日の公式練習後、坂本選手は涙ながらにそう訴えました。

えっ、世界女王が「やばい」って言うんですか。

でも、これがすごく大事だと思うんです。

強い人ほど、弱さを人に言える。

バスケ部顧問を10数年やっていた頃、試合前に「怖い」と言えない子ほど、本番でつぶれてしまうことがありました。

「怖い」と言えた子のほうが、不思議と本番に強かった。

坂本選手が「不安と恐怖を乗り越えて、最後は諦めずにやるしかないと思った」と語った演技後の笑顔、まさにそれだったのでは、と思うんです。

「諦めずにやるしかない」という言葉

「最後は諦めずにやるしかない」。

この言葉、なおじが教壇に立っていた頃に言い続けてきた言葉と、重なります。

茨城の公立学校でバスケを教えていた頃、大会前になると子どもたちに「最後まで諦めなかったチームが、たいてい勝つんだよ」と話していました。

スポーツも、人生も、そこは変わらないのかもしれません。

区切りをつける瞬間の美しさ

35年間、卒業式の朝に生徒たちの顔を何度も見てきました。

「やりきった」という顔は、本当に美しい。

演技後の坂本選手の笑顔に、その「やりきった顔」を見たように感じるんです。

人は区切りをつける瞬間に、いちばん輝くのかもしれません。

なおじの川柳:

「さよならを 歌に変えて 氷の上」
――「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で滑る坂本選手に贈る一句。なおじ詠

世間の反応

X(旧Twitter)でトレンド入り

SP終了後、Xでは「坂本花織」「りくりゅうから黄金のバトン」が続々とトレンド入り。

「引退が惜しいけど、本人の決断を応援したい」。

「最後の五輪でも全然弱くなってない、むしろ美しくなってる」。

そういう声が多く見られました。

なおじも、それ、すごく感じましたよ。25歳の「集大成」ってこういうことなのでは…。

「りくりゅうから黄金のバトン」

毎日新聞が見出しに使った「りくりゅうから黄金のバトン」という言葉。

三浦璃来木原龍一ペアが大逆転金メダルを獲得し、そのバトンを坂本選手が引き受けた。

チームとしての日本フィギュアの強さを象徴する言葉なのでは、と思いませんか。

個人競技なのに「チーム感」がある。これが今の日本フィギュアの強さの源泉の一つなのかもしれません。

フリースケーティングの見どころ

FS放送日程

項目内容
FS日程2026年2月19日深夜〜20日未明(日本時間)
演技曲愛の讃歌(エディット・ピアフ)
SP後の首位との差1.48点(フリーでほぼ横一線)
中継TBS・テレビ朝日(TVerで見逃し配信あり)

「愛の讃歌」に込めた思い

FS曲「愛の讃歌」は、エディット・ピアフが生涯をかけて歌い続けた名曲です。

愛する人を失ってもなお、歌い続けた女性の物語。

引退を迎える坂本選手が、この曲を「最後のプログラム」に選んだ。

これ以上ない選択なのでは、と感じるんですよねえ。

「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」で別れを告げて、「愛の讃歌」で氷を愛し続ける。なんか、2曲で一つの物語になってる気がしませんか。

新旧女王対決・金メダルへの可能性

SP首位の中井亜美選手(22歳)は、トリプルアクセルという武器を持つ次世代の女王。

坂本選手は1.48点差という、フリーで十分に逆転できる位置につけています。

元社会科教師として思うのは、「新旧の交代劇」というのは、歴史の中でいちばん感動的な場面の一つだということです。

どちらが金メダルをとっても、きっと感動がある。そんな予感がしますよねえ。

この記事に関するQ&A

Q1:坂本花織のSP結果は?

A:2026年2月18日早朝(現地時間17日)、77.23点でSP2位でした。

首位・中井亜美選手との差は1.48点。フリーで十分に逆転できる位置につけています。

Q2:なぜ25歳で引退するの?

A:2025年6月、「次の五輪を目指すと29歳になる。この26歳の年で区切りをつけたい」と自ら発表しました。

「すぱっと決めた」という言葉通り、清々しい決断です。

Q3:フリースケーティングはいつ?

A:日本時間2026年2月19日深夜〜20日未明の予定です。

TBSとテレビ朝日で生中継。TVerでの見逃し配信も予定されています。


筆者紹介|なおじ

元社会科教師35年、校長11年の経歴

なおじは元社会科教師として35年間教壇に立ち、小学校・中学校の両方を経験しました(茨城県では小中両方を経験するルールがあります)。

最後の11年間は校長を務め、多くの若者の成長を見守ってきました。

バスケ部顧問として10数年・「諦めない子を育てた先生」

バスケットボール部顧問として10数年、子どもたちと一緒に練習し、試合に臨みました。

教え子からは「最後まで諦めない気持ちを教えてくれた先生」と言ってもらったこともあります。

坂本花織選手の「最後は諦めずにやるしかない」という言葉は、なおじの教師人生と重なるんです。

現在は8ブログを運営

現在は8つのブログでドラマ芸能政治歴史スポーツ学び書評を書いています。

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