こんにちは、なおじです。
いやぁ〜、まいりました!
キリンチャレンジカップ2025、日本対ブラジル戦。
この試合、歴史が動いた瞬間を目撃してしまいました。
最終スコアは日本3-2ブラジル。
14回目の対戦でついに初勝利です!
0-2のビハインドから後半の大逆転。
もう鳥肌が止まりません。

前半戦:ブラジルの完璧すぎる攻撃
前半は正直、厳しい展開でした。
26分、パウロ・エンリケの先制点。
ブルーノ・ギマランイスからの絶妙なスルーパス。
まさにお手本のような3人目の動きでした。
元教師の目から見ても、これは教科書に載せたいパスワークです。
さらに32分、ガブリエル・マルチネッリが追加点。
パケタの浮き球パスが美しすぎて、思わず唸ってしまいました。
「これが世界か」。
SNSでも話題になっていましたが、まさにその通り。
前半0-2で折り返し時は、正直不安でした。
後半の奇跡:怒涛の3得点
でも、森保ジャパンは諦めなかった!
ハーフタイムで戦術を変更。
前からのプレッシング強化が功を奏します。
52分、南野拓実が1点目!
ファブリシオ・ブルーノのパスミスを見逃さず。
堂安、鎌田、上田、南野が連携したプレッシングが実を結びました。
62分、中村敬斗が同点ゴール!
これが本当に美しかった。
伊東純也の右サイドからの精密クロス。
中村の右足ボレーシュート。
昨季まで同じランスでプレーした二人の息の合ったホットライン。
そして運命の71分、上田綺世が決勝点!
伊東純也の左CKから力強いヘディング。
**「自分の勘が当たった」**と上田本人が語る会心の一撃でした。
ヒーロー列伝:得点者たちの活躍
南野拓実:チーム一丸のプレッシングから生まれた貴重な先制点。
中村敬斗:「信じて走り込むことができて良かった」。
元ランス仲間の伊東とのコンビネーションが光りました。
上田綺世:「特別に嬉しい、意味ある得点」。
パラグアイ戦に続く2戦連続ゴール。
まさに日本のエースの貫禄です。
伊東純也:2アシストの衝撃
途中出場からわずか17分で2アシスト。
62分の中村へのクロスと71分の上田へのCK。
「謝りたい。伊東純也に対してである」。
専門家もその活躍ぶりに驚嘆していました。
32歳のベテランが見せた黄金の右足。
この2つのキックが歴史を変えたんです。
この勝利の歴史的意義
これまで13戦2分11敗。
一度も勝てなかったサッカー王国ブラジル。
ワールドカップ優勝5回を誇る強豪です。
ブラジル相手に史上初の3ゴール。
2005年以来20年ぶりの複数得点。
この勝利は、2026年ワールドカップに向けて大きな自信になるでしょう。
いかがでしたか、この歴史的な一戦。
0-2から3-2への大逆転。
諦めない心とチーム一丸の戦いが生んだ奇跡です。
来年のワールドカップが楽しみですね!
なおじでした。
コメント