いやはや、最近の女子ゴルフ界は面白い。
2025年10月、日本女子オープンで、まさかの大快挙を見せたのが福岡第一高校1年生・廣吉優梨菜(ひろよしゆりな)さん。
アマチュアなのに3位入賞という記録――こりゃ、教師生活で出会った生徒たちもビックリの偉業だ。


雨を切り裂く笑顔の快挙

大会の3日目は曇り空の中、時折小雨もぱらついてラフが重くなる状況でした。
それでも廣吉さんは7つのバーディを重ねて調子をキープ。
さすが15歳の新人、こちらまでハラハラしながら見守ってましたわ。
最終日は雨も上がり、スッキリ晴れて見事なパーパットで締めくくりましたね。
本人曰く「信じられない」――いや、それを見てた私こそ「信じられない」って言いたかった。
重きラフ 雨に負けずや 若竹よ
わずか6年でたどる、超特急人生
廣吉さんは、2010年生まれ、北九州市出身。
9歳でゴルフを始めてからの快進撃は、まるでジェットコースター。
中学時代には日本ジュニア選手権2連覇、九州ジュニア制覇――こりゃ「文武両道」のモデルケースにもなりそうな勢い。
進学先も、スポーツの名門・福岡第一高校。
プロツアーにも参戦し、すでに上位争いの常連だとか。
本領発揮はショットの正確さと冷静な心
廣吉さんの持ち味、それはやっぱり「一打一打に集中」。
ミスを引きずらない冷静さは、社会科教師時代に見てきた“できる子”の共通点やな――
「焦らず自分のゴルフを」と言い切る姿は、15歳らしからぬ落ち着き。
アイアンの精度はプロ顔負けで、パーオン率もトップ級。
高校生らしからぬそつのなさ。『完成されてる』そういう印象。
ここまでやりきるなんて、驚きや!
一打ごと 未来がそっと 微笑んで
支えるは家族と仲間

彼女を支えるご両親について、現時点で公開されている公式プロフィールや各種報道を改めて調べてみましたが、お名前や具体的な職業は明かされていません。
ただ、家族みんなでゴルフ場に足を運び、丁寧に練習に付き合ってくれる“伴走役”として知られています。
「子ども時代からしっかり支えてこられたんだな」と感じますね。
コーチの情報も気になって調べてみましたが、現時点では多くを語られていませんでした。
なお、誰々コーチに指導を受け、その門下には有名プロの〇〇選手がいる――といった話も今回は見当たりませんでした。
いやはや、これだけ調べてみても詳細が伏せられている家族って、逆に想像力をかき立てられます。
「慎ましやかながら愛情深い両親」というのが、今のところ1番実情に近いのでしょう。
コーチについてもまた新情報が分かればお伝えしたいところです。
静かなる 家族の応援 青き風
(ご両親やコーチの素顔が明らかになる日を、楽しみにしたいと思います。)
彼女を支えてきたのは、ご両親の愛情と日々の二人三脚です。
ただ、公式プロフィールや報道をどれだけ探しても、ご両親のお名前や職業、ゴルフ歴など詳しいことまでは分かりませんでした。
“小さいころから親子でコースに通い、じっくり練習を重ねてきた”というエピソードがいくつか報じられるに留まっています。
それでも、こうして地道な支えがあるからこそ、廣吉さんの落ち着きと成長があるのでしょう。
コーチについても、2025年10月時点で具体的な名前は公式に公表されていません。
有名プロの指導を直接仰いだ、名門コーチに弟子入りした……といった派手な話も見当たりませんが、ナショナルチーム活動のなかで多くの指導者と出会い、その積み重ねが今のプレースタイルへと繋がっているようです。
たとえば近年のジュニア強化合宿で、プロでも活躍する先輩たち(宮里藍さんなど)から刺激を受けたという話は報道にちらほら見られます。
いやはや、ここまで調べて分からなかった家族情報ですが、逆に“我が子の輝きを陰でそっと見守るご両親”の姿が目に浮かびますなあ。
今後明かされる日が来るのを、温かく待ちたいものです。

SNSで話題沸騰、夢は広がる
試合直後からSNSでも「廣吉優梨菜」がトレンド入り。
ファンは最年少優勝や世界挑戦へ、期待でいっぱい。個人的には、これだけ地に足が付いた高校生は稀少だなと感じます。
「焦らず」「一打に集中」。
教師時代の口ぐせと重なって、つい感情移入してしまう。
これからがホント楽しみです。
泥靴で 三位の風に そっと座る
ゴルフだけでなく、人としての成長も応援したくなる新星・廣吉優梨菜さん。
私のような還暦親父も、何だか背筋を伸ばされました。
読んでくれたみなさんも、次の“奇跡”の目撃者になれますように――。


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